大人のためのハンカチって

handkerchief

先日までいたスペインでは、ほとんど雨に降られることもなく、カラッとした天気に恵まれ気持よく過ごしていましたが、帰ってきてみると、関東も梅雨入りしたとみられるとの発表があり、そのギャップがなんともいえません…。

ここ数日、都内は涼しく比較的過ごしやすい日が続いていますが、ジメジメした季節が始まるかと思うと、ちょっとブルーになりますね。天気予報によると明日は梅雨の晴れ間で暑くなるとのことで、雨の心配はなさそうですが、それはそれで、カンカン照りか…と思ったり…。

さて、雨に濡れることが多いこの時期、あるいは汗をかきやすい夏は、どの季節よりも一番、ハンカチの出番が多くなる気がします。

今日は、ハンカチのお話。





ハンカチの出番が多くなるといっても、個人的には昔よりもハンカチを持ち忘れることが多いなーと感じます(女、失格ですね…汗)。

なぜかって、それはだいたいどこの化粧室に入っても、ジェットタオル(ハンドドライヤー)かペーパータオルがおいてあることが多く、手を拭くための布としてのハンカチの出番が減っていると思うから。

それに、世の中一般的には(特に欧米)洟をかむツールとしてもハンカチは使われるわけですが、そもそも鼻炎の私はハンカチごときでは間に合わないし(?)、鼻セレブがあるからハンカチは使わない。むしろ、ティッシュは必ず持ち歩いているので、ティッシュで代替できるシーンにおいてはハンカチの必要性がないとも言えます。

もちろん、基本的にはハンカチは持ち歩くようにしているけれど、食事をする時に服が汚れないように使うとか(ナプキンで代替可能)、何かこぼしてしまった時に拭くため(ティッシュで代替可能)であって、仮に持って出るのを忘れたからといってわざわざ家まで取りに途中で引き返すほどの重要性は感じられなくなってしまいました。学生の頃や若い時は、忘れたらけっこう致命的なアイテムの一つだったように思うのだけど。

とはいえ、やはり人前でさっと汗を抑えるとか、食事の時にさっと取り出すとか、短めのスカートを履いていて椅子に座った時にスカートが思いのほか腿の方までずりあがってしまいそうなときにさっと覆い隠すとか、そんな時にはティッシュではなくハンカチであってほしいもの。特にビジネス(オフィス)の場では。

ハンカチと同じような用途に使えるものとして、タオル地のミニタオルというのもあるけれど、ビジネスの場などきちんとした環境で清潔感を演出するには、コットン素材のアイロンが丁寧にあてられているハンカチの方がいいなと思います。

色や柄も、日本人ってキャラクターものが好きだけれど、やはり仕事に就いている大人の男女のハンカチであれば、特にオフィスの場では、キャラクターのものよりも、無地、抽象柄、水玉やストライプといったオーソドックスな柄、品のあるワンポイントやイニシャルなどの刺繍入りのものなど、落ち着いたものを持ち歩きたいところ。(もちろん、業種やオフィス環境、職業などによっては派手なものの方が合っていることもあるでしょうし、その人のキャラクターによるところもあるでしょう。)

それから、ハンカチをどこに入れて持ち歩くのか問題。
子どもの頃はポケットにハンカチを入れていたように思うけれど、働くみなさん、特にスーツを着る方はハンカチはスーツのポケットではなく、バッグの中にしまっておきましょう!

基本的にスーツのポケット(内ポケット以外)はモノを入れるところではありません。時々、ケータイなどをパンツのポケットに入れている男性を見かけることがありますが、ラインが美しくありません。せっかくのスーツ姿が台無しになってしまいます!

ところで、ハンカチの起源をWikipediaでちょっと調べてみたら、紀元前3000年ころのエジプト文明の頃にはすでに、身分の高い人達の持ち物として存在していたらしいことや、正方形の形状になったのはマリー・アントワネットが規格として統一させたことが始まりだとか書いてあり、面白いなと思いました。

冒頭の写真は今日、KITTEに入っているハンカチ専門店「H TOKYO」で買ったハンカチ。

H TOKYO
http://www.htokyo.com/top.html

実は、このハンカチたちシックな地色のハンカチかと思いきや、なんと写真がプリントされているのです。

写真がプリントされているエコバッグとかTシャツって、「ザ・プリントしました!」感があってチープに感じるものが多いけれど、このハンカチは全然そんなことがなく、むしろ生地そのものもシルキーな柔らかさと光沢があって、とてもしなやかで上品。

写真は、知人でもあり尊敬するフォトグラファーであるmomoko japanちゃんの作品!これが写真だなんて本当に信じられない!と思うような作品で何度見ても見入ってしまう。

(折り目を消してから写真撮ればよかったな…)

Plantという作品
handkerchief_plant

flowerという作品
handkerchief_flower

roadという作品
handkerchief_road

ハンカチという実用品でありながらアートとしても身近に持っていられるなんて幸せです!

オンラインでも購入できるので、気になる方はぜひ!
(momoko japanちゃんのハンカチは全部で4種類ありますー)

Plant
http://www.htokyo.com/62_3182.html

flower
http://www.htokyo.com/62_3177.html

road
http://www.htokyo.com/62_3183.html

building
http://www.htokyo.com/62_3181.html

ちなみに、できるビジネスマンや身だしなみに気を使う人はハンカチを2〜3枚持つそうですよ。

1枚は通常使いのハンカチ(手を拭いたり)、2枚目はいわゆる誰に見られても恥ずかしくない「勝負ハンカチ」(あるいは膝にかけたり何かを覆ったり)、3枚目は人に貸すためのハンカチ。

みなさんはいかがですか?



2 Thoughts on “大人のためのハンカチって

  1. KIMURA, Daisuke on 06/10/2015 at 00:24 said:

    実家に居た頃の習慣からか、今でもポッケにハンカチ入れてます!(どや顔
    ※アイロン掛けてないので全く自慢にならないんですが。

    >基本的にスーツのポケット(内ポケット以外)はモノを入れるところではありません。

    勉強になりました〜
    形が汚くなるなーと思って何となく避けるようにしていたのは間違ってなかった!

    それにしても色んな柄のハンカチがあるんですね〜

  2. chibirashka on 06/10/2015 at 10:33 said:

    >KIMURAさん
    コメントありがとうございますー。ハンカチを持ち歩かない人も多いから(それは私w)、持って歩いてるだけでもちゃんとしてるなーと思います。
    ポケットがあるとついモノを入れたくなってしまうのですが、形が変わらない程度にコインが入ってる…ならまだしも、パンパンになってると、おやおや?と感じてしまいますね。モノを入れないようにしているKIMURAさん、大正解!

    昨日KITTEで入ったハンカチ専門店はどちらかというと男性向きの商品が多いので、おすすめですー。三宿にもお店がありますー。

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